善福院 釈迦堂

国宝建築物

善福院釈迦堂は鎌倉時代の禅宗様式の仏殿で1327年の建立とされています。

道にある案内標識に従って進むとゲートボール場の前に駐車場があります。

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途中は道が細くなり、正しい道順かが心配でしたが、無事につきました。
駐車場にある地図を見て釈迦堂の方へ歩いていきます。

周囲は半端じゃなく急勾配なみかん畑です。
作業しているらしいトラックが止まってますが、これを上がっていくのは大変でしょうねぇ。

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釈迦堂へは舗装された道を歩いて、駐車場からすぐのところにありました。
扉が開け放たれていて、中へも自由に入れるようです。

同じ禅宗様式だからか、山口県下関市の功山寺と雰囲気はにてますね。

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天井が高い!
外にあった案内板によれば、

釈迦堂は桁行三間・梁間三間、もこし付きで、寄棟造り、本瓦葺、(中略)正面の中央三間には、桟唐戸を入れ、内陣の正面後方に高い須弥壇を設け内部中央の上部は鏡天井、床は瓦敷で、そそり立つ内部空間を造りだしている。

とあります。
実際に見てみると迫力がありますよ。

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それにしても梁のかけ方とかが凄いですよ。
見ていて飽きないのと、他の観光客が来ないので静かでゆっくりとさせて頂きました。

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