コロナ禍の中国へ行く – まとめ

海外観光

とりあえず中国への渡航から隔離までをまとめてみました。

健康チェック

渡航する前に最終目的地の状況をよく確認した方がよいと思います。
現地中国人に聞いても、日常的に習慣化されていることには気づかないようで、情報が入ってこないことがあります(健康コードのこととか)

中国へ行く際は中国の電話番号が使える(中国の電話番号でSMSが受信できる)simを用意した方がよいです(香港simも不可)。
各省の健康コードアプリや通行アプリで中国の電話番号しか入力できないものが多いです。
このアプリが使えないと現地の会社・工場や観光施設・ショッピングモール等への立ち入りができない場合があります。

また私の場合、現地で隔離が突然追加されたりしたので、予定していた以上の隔離期間(合計35日の隔離)に苦しめられてます。

ということで以下は中国の渡航先空港での隔離までのまとめです。
隔離開け後は最終目的地で再び隔離される恐れがあります。
しかし内容は空港での隔離と大きくは違わないようです。

  1. VISAの申請
    私は旅行社にお願いしましたが、大使館の受付日が決まってるようなので早めに申請した方がよい。
  2. 出発日の72時間前までにPCR検査
    指定の病院で検査し、指定形式の証明書をもらいます。私の場合は証明書が翌日渡しでした。
  3. 出発前日の20時までには(乗る便によっては当日までOKな場合あり)“HDC”マークのグリーン健康コードを取得する
  4. 搭乗前までに「健康状況確認書」を登録する
    健康状況確認書コード表示できるようにします。中国に到着してからも修正できます。
  5. 飛行機へ搭乗時に“HDC”マークのグリーン健康コードと健康状況確認書コードのチェック
  6. 中国に到着すると受付番号シールが渡される
  7. 中国担当者による「健康状況確認書」の入力ミスのチェック
  8. 「健康状況確認書コード」の読み取り、体温チェック、書類サイン
  9. PCR検査
  10. イミグレーションとバック引き取り
    ここは通常通りでした。
  11. 隔離ホテル行きのバス乗車
    ホテルの場所や料金のグレードなどは選べません。
  12. バス内でホテル所在地域の健康状況報告システムに登録
  13. ホテル前で健康状況について書類に記載
  14. ホテルにチェックイン
    飲料水は1日1L程度、ペットボトルかタンクで14日分置いてあります。
    広州の弁当はご飯が多め。
  15. 毎日2回体温チェック
    私の場合は10時と15時頃にありました。
  16. 中日と最終日の前日にPCR検査
  17. 隔離期間中に各省の健康コードに登録した方がよい
    広州の場合であれば“粤康码”など。
  18. 最終日に書類サイン
  19. 解放・目的地に移動
  20. 目的地が別の省であれば現地で隔離が必要な場合があります。

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