金の鯱で有名な名古屋城にお盆休みで混雑する中、出掛けてみました。
復元した鉄筋のお城なので興味が無かったのですが、結構いいお城でしたよ。
お城の入口付近に大駐車場があるので、車で出掛けても駐車場には困らないです。
駐車場から少し歩けば、大手門が現れます。
大手門で入場券を購入。
大人は500円ですが、中学生以下は無料とありがたいことです。
さらに歩いて進むと名古屋城の天守が見えてきます。
綺麗ですね。
手前の工事現場は本丸御殿造営の為のものです。
名古屋城は徳川家康が大阪城の備えとして、外様大名の助役による天下普請命じて造らせた城です。
1945年の名古屋大空襲で天守などは焼失してしまったのですが、1959年に再建されています。
今日は天気がよかったので金の鯱も綺麗に見えてます。
天守の中は展示スペースになっています。
エレベーターもあるので最上階の一つ手前まで一気に上がれます。
私たちは見学は後回しにして最上階に上がり、階段を下りながら各階の展示物を見学してきました。
最上階からは名古屋市内が一望できますが、遠くは岐阜城まで見る事ができます。
上の写真中央の白っぽいものが岐阜城です。
こうしてみると昔は今より空気が綺麗だったでしょうから、軍事行動を起こすとすぐ気づかれたんじゃないかなと思ってしまいます。
天守の裏手の石垣には石垣に刻まれた刻文が見られます。
これは築城工事を分担した大名と家臣の印だそうで、苦労して運んだ石を他の大名家のものと間違え、トラブルが起きないようにとつけられたものだそうです。
この日はテレビ局も番組の収録に来ていてロバートの山本博さんがいましたよ。
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