松本城

国宝建築物

松本城は兵庫県の姫路城、滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城とともに国宝に指定されているお城です。

戦国時代の城の雰囲気を今に伝える松本城は、他の国宝の城よりも美しく、そして迫力がありますね。

松本城は、戦国時代に造られた深志城が始まりで、当初は小笠原氏が東山麓にあった林城の前面を固める枝城として造りました。
その後、甲斐の武田信玄や徳川から豊臣の配下になった石川数正父子が治めたりし、松本城や城下町の整備を行いました。

天守が造られたのは1593~4年と考えられ、石川氏が秀吉への忠誠のしるしとして大阪城と同じ黒にしたといわれています。
お城の中に入るのは有料となっています。 大人600円、小中学生300円です。
中は戦国時代の城だけあって、階段の勾配がきついです。最上階へあがるには梯子を登ることになります。

■参考
松本市公式観光ポータルサイト

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