コロナ禍の中国へ行く(8)- 隔離ホテル編(中)

海外観光

隔離されて丁度一週間がたちました。
ここまでの食事などについて画像を載せておきます。

健康チェック

毎日7:00~10:00と14:00~17:00の2回、体温チェックが行われます。
このとき体調が悪くないか聞かれる時もありました。
言葉がわからなくても相手も身振りで伝えてくれたりします。
何も問題なければ「OK」と伝えて終わります。

6日目の午後にPCR検査がおこなわれましたが、口からの採取だけでした。
このとき、先方の管理上で部屋番号と名前が別の日本人と入れ変わっていることに気づき、何度も名前を確認されました。
夜、部屋の電話にもフロントから電話がかかってきて、片言の日本語で「名前を教えてください」といわれました。
おそらくアプリで翻訳して読み上げたんだろうなぁと。
優しいなぁ。

7日目までのお弁当

全体的に朝はお粥か麺にパックの飲み物がつくことが多く、お昼は果物が付きます。
肉類は牛でも鶏でも骨が付いてるので注意が必要です。

隔離された日の夕食

里芋と鶏肉、油揚につみれを詰めたもの

1日目 – 朝昼晩

サツマイモはそこそこ甘みがある。
海老が辛くない。
豚肉の焼き物。

2日目 – 朝昼晩

もっちりした食感のトウモロコシ
胡瓜、茄子、人参、元の大きさを想像するに、かなり大きいと思われる。
ttyちゅちゅうちゅうgちゅうごちゅうちゅ

3日目 – 朝昼晩

牛乳も飲みましたが腹を壊さなかったなぁ。
牛テールスープ。
鯰の煮魚、牛肉と茄子の炒め物

4日目 – 朝昼晩

麺は焼きうどんみたいな感じ。白いのはスープではなくて味の無いお粥。
初めてミカン以外の果物が来た。
麻婆豆腐かと思ったら違った。でも今回の弁当で一番辛かった。

5日目 – 朝昼晩

でっかい芋が入っていた。食感は里芋と薩摩芋の中間ぐらいで味の抜けた薩摩芋のような感じ。
茄子の煮物と蒸し鶏
海老が美味い

6日目 – 朝昼晩

前半で一番美味しい朝食だった。塩と生姜がきいたお粥、蒸しパンはもっちもち。3つの揚げ団子は中がとっても柔らかい。
右上のおかずは魚。川魚っぽい気がするがどうでしょう。左上は牛肉とエノキが大きくなったような見た目のキノコ。食感はシメジ。
左上のおかずは鶏肉、辛くはない。

7日目 – 朝昼晩

麺は米麺を巻いて白玉くらいの太さにしたもの
ザーサイの炒め物
やたらと柔らかいレバーとニラの煮物。豚肉と芋っぽい(筋っぽい)もの煮。

その他

Skype会議やPCでできる仕事をしつつ過ごしてましたが、一日の歩数が1000歩にも届かず運動不足になります。
スクワットやクランチなど自重でできる筋トレを、朝昼晩しないとお弁当の完食は難しいです。
普段よりたくさん食べてるので、お腹が出ちゃってね。。。

部屋に沢山置いてあったゴミ袋。
見てみると感染性廃棄物と書かれてます。
完全に感染者扱いですね。
仕方ないですけど。

この1週間の水の使用量です。
1/3ぐらい使ったでしょうか。

残りの1週間、水を贅沢に使えそうです(笑)

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