浜松城

城・砦

浜松市役所には何回か来ているのですが、すぐ裏にある浜松城には一度もいったことがない。
というか、城跡だと思っていたので、城があるとは思いませんでした。

浜松市役所を出て何気なく振り返ると、葉の落ちた木々の間からお城が見えるじゃないですか。
これはいっぺん上がって見なきゃと、駐車場とは反対の方向へ足を進めます。

200m程歩くとすぐにお城が見えました。

浜松城は徳川家康が遠州攻略の拠点として築いた城で、1570年に入城し17年間在城しました。

城の中にはあまり興味がないのですが(復元城ですからね)、折角だから入ってみようかと思い150円払って中に入りました。
城は地上3階、地下1階建てで、地下には井戸がありますが、外観だけで中は1mぐらいのところまで埋められています。
上の写真は右が野面積の石垣、左が城内の井戸。

天守から見た市内です。左の写真の右端に写っているの建物が浜松市役所。
右の写真の中央遠方が、家康が武田信玄に大敗した三方原になります。

本丸跡には家康公の若き日の姿の像があります。

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