犬山城は1537年に織田信長の叔父にあたる織田信康によって造られました。
その後城主が幾度か変わりますが、1618年に成瀬正成が城主となりその後成瀬家により受け継がれ、2004年まで所有していました。
12現存天守の1つで、国宝4城の1つ、犬山城にやってきました。
岐阜県側から見た犬山城です。
手前の川は木曽川ですよ。
川の畔に浮かぶ島はやっぱり攻めにくいんでしょうねぇ。
何となく戦国武将になった気分でお城を眺めてしまいます。
愛知県側に渡って犬山城へ。
登閣料を払って場内へ入ります。
この日はまだ朝も早い時間だったからか、誰もいませんでしたね。
やはり人気の観光地は朝早いに限ります(笑)。
犬山城は室町時代の1537年に建てられ、国宝に指定されている4城(犬山城、姫路城、松本城、彦根城)の中で最も古い城です。
城内はそれほど展示物も無く、階段も思っていたよりも勾配がゆるいですね。
ゆっくりと各階を見て、最上階の4階の望楼へと上がります。
廻縁にでて木曽川からその向こうの岐阜県側を眺めます。
鵜沼城は右手に見える橋の向こう岸、こんもりと見える小山のところ。
お互いの城はよく見えたんですね。
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