越中五箇山相倉集落

1995年12月9日に世界文化遺産に登録された集落。
相倉集落にある32戸の住宅のうち、20戸が合掌造りの家屋だそうですよ。

通りかかったので久しぶりに五箇山の「相倉集落」に寄ってみました。

「相倉集落」の入り口ににある駐車場に車を止めて、集落内を歩いて見学です。
ちなみに駐車場代は普通・軽自動車で500円でした。

駐車場から集落へ続く道。
世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落は、白川郷も五箇山菅沼集落も見て歩きましたが、ここ「相倉集落」が一番お気に入り。

白川郷も五箇山菅沼集落同様、今もここで生活していらっしゃる人たちがいるんですよ。

この日のお天気は程々の暑さで、秋が近づいてきた気がするような感じ。
田んぼには草刈りをするおじさんも。

お土産物やさんも合掌造り。
あまり観光地っぽく無いというか、観光客がいないというか。。。

蕎麦をすすっているお客さんがいます。
私も食べていきたいところですが、お昼は目的のお店があるので我慢です（笑）。

さて、集落内には「天狗のあしあと」なる観光スポット（？）があります。
「相倉集落」へは何回か来てますが、来るたびに寄ってしまいます。

たぶん足跡はこれのことでしょう。
足跡といわれればそう見えますが、どうやってこんな形に削られたのでしょうね。

まさか人間が掘ったとか（笑）。
いろいろと想像して、喜んでいる私。

稲穂はまだ緑色ですが、コスモスは咲き始めましたよ。

展望台へと上がってみました。
集落内からは徒歩10分程度でしょうか。

うるさいほどの蝉の声とひっそりとした感じでそこにある集落。

展望台から駐車場に向かう途中、蕎麦畑を見つけました。
早蒔きのようで、もう蕎麦の花は満開です。

もしかしたら、さっきのお土産物屋さんの蕎麦はこれが食べられるのかな？
次回は寄って食べてみような。