AK-47自動小銃で有名なミハイル・カラシニコフさんの博物館へ出かけてきました。
場所は・・・もちろんロシアです。
何故かロシアのイジェフスクという町に来てしまいました(笑)
イジェフスクはロシア連邦に属するウドムルト共和国の首都なんですね。
そしてかの有名なAK-47という自動小銃を生産していた町なんです。
なのでソビエト連時代には、外国人の立ち入りが禁止されたのですよ。
折角そんな町に来てしまったのだから観光しなくちゃね・・・と思ったら、ホテルのすぐ近くにAK-47の設計者カラシニコフさんの博物館がありました。
ここが私の泊まったホテル。
この町で一番いいホテルだそうですが、日本のビジネスホテルの部屋よりちょっと広いレベルです。
ここからGoogleマップを頼りにカラシニコフ博物館へ出かけますよ。
で、やってきたのがここ。
どう見ても博物館には見えません。
この町の建物は外観から何の店なのかわからなくてね。
なんせロシア語が読めませんから(笑)
入ってみたら博物館ではなく、病院でした(笑)
方向音痴にもほどがありますね。
改めて探してみると綺麗な教会を発見。
聖ミハイル大聖堂というそうですよ。
その聖ミハイル大聖堂の斜め向かいにカラシニコフ博物館がありました。
実はホテルと聖ミハイル大聖堂の中間がカラシニコフ博物館。
私はだいぶ遠回りしてカラシニコフ博物館にたどり着いたようです(笑)
入り口左手の像はカラシニコフさんかな?
特に案内は書かれていませんでした。
中に入るとすぐに金属探知機のゲートをくぐり、左手にある券売所で入場券を買います。
次に券売所から入り口を挟んで反対側にある窓口で上着を預け、靴に被せるビニールを貰い装着します。
2階に上がって、立っているおばさんにチケットの半分を切り渡します。
ここまで英語は通じず、ロシア語のみ。
私はロシア語が(英語もですが・・・)全くできませんから、かなり戸惑いました。
展示物は火縄銃のような古いものから近年のものと思われる銃や製造途中の部品などが中心です。
字が読めないので、それがどんなものかはわかりません(笑)
他にも民俗資料っぽいものが展示されている部屋がありましたが、そこは別料金になっているようです。
入ろうとしたら追い出されました(笑)
館内の写真撮影はOKなようですよ。
観光客に頼まれて職員が写真撮ってましたから。
それからこの博物館では本物の銃の射撃もできるようですよ。
もちろん別料金です。
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