樹齢1100年を数える岐阜県高山市の桜の木。
満開になったタイミングで出掛けてみました。
今までにも何度か満開の季節に訪れていますが、何故か1枚も写真を撮っていませんでした。
今年は撮るぞと意気込んで出掛けてきましたよ。
臥龍桜は岐阜県高山市の飛騨一ノ宮駅裏手にあります。
線路脇の無料駐車場に車を止めて、臥龍桜まで2・300m程歩きます。
身障者の方が乗る車は臥龍桜近くまで乗り入れる通行許可証が出るようですよ。
晴天で満開ですから観光客も多いだろうと思ったら、それほどでもないですね。
臥龍桜には正面がある様なのですが、イマイチよくわかりません。
なのであちこちの角度から撮影してみました。
臥龍というくらいですから、龍に見えると思うのですが・・・。
案内板に描かれていた絵だとこの角度になります。
臥龍桜は江戸彼岸桜の大樹で、樹齢1100年余り、枝張り30m、高さ20mにも及びます。
樹形が龍の臥した姿に似ていることから名付けられたそうですよ。
昭和34年の伊勢湾台風の時に、龍の首の部分が折れたそうですが、東部が1本となり原型を留めているとのこと。
上の写真を見ると龍の頭に見えなくもないですが、このことを指しているのかはわかりません。
昭和48年5月26日国の天然記念物に指定されています。
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