ミシュランから日本版の「緑のガイド」発売

レストランの格付けガイドで知られる仏タイヤ大手ミシュランが3月16日、観光地格付け案内「緑のガイド(ギド・ベール)」の日本編(仏語、初版1万部、定価19.9ユーロ=約2350円)を初めて発売する。

だそうです。(毎日新聞の記事より)

「緑のガイド」の簡易版である「ボワイヤジェ・プラティック」の日本編はすでに発売されているが、「緑のガイド」はその国の文化に重点を置き、格式も高いとされる。

とのことで日本で暮らすフランス人10人と本国スタッフ1人、日本人1人の計12人で編集されるそうです。
フランス人から見た日本の観光地は、どこがよいのか気になるところです。

日本国内200カ所を訪ね、印象深さ▽歴史的遺産価値▽自然の美しさ▽もてなしの質など9項目を分析し、都市だけでなく史跡や公園、博物館なども3ランクに分けて星の数で評価した。
 星の数は発売まで非公開だが、編集部によると最高位の三つ星56カ所▽二つ星189カ所▽一つ星約309カ所--になる見通し。 <中略>
「緑のガイド」主な観光スポット
<3つ星☆☆☆>
京都、富士山、日光(栃木)、伊勢神宮(三重)、姫路城(兵庫)、屋久島(鹿児島)、新宿御苑(東京)、高尾山(同)、東京都庁(同)、明治神宮(同)、東京国立博物館(同)、高山(岐阜)、白川郷(同)、五箇山(富山)、川平湾(沖縄・石垣島)
<2つ星☆☆>
浅草(東京)、谷中(同)、六義園(同)、江戸東京博物館(同)、築地市場(同)、新宿歌舞伎町(同)、石垣島(沖縄)、竹富島(同)、西表島(同)
<1つ星☆>
浜離宮(東京)、清澄庭園(同)、深川江戸資料館(同)、妻籠(長野)、奈良井(長野)、馬篭(岐阜)、
水納島(沖縄)、伊江島(沖縄)

発売が楽しみですね。

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