大門坊磨崖仏

大門坊磨崖仏

大分には多くの磨崖仏がありますが、大門坊磨崖仏はあまり観光地化されてない磨崖仏です。
鎌倉時代の製作とされていますが、風化も進んでいますね。

富貴寺から真木の大堂へ行く途中で、

元宮磨崖仏を通り過ぎて十字路を越えた少し先に大門坊磨崖仏はあります。
磨崖仏の看板がありますので見落とさないように。
道端に車を止めて、歩いて100mほど行くとお堂があります。

このお堂の左右にそれぞれ磨崖仏があります。

まずは右側から。

左の写真の中央やや左上に土が見えてる部分がありますが、ここに尊名不詳のわずかに色彩を帯びた仏像が彫られています。
現物はもっと仏像に見えるのですが、写真だとなんだか分からないですね。

ついで左側へ行きます。
左側の崖が角になっている部分に5体の仏像が彫られています。

中央の写真は5体の像の右端(崖の奥側)にある多聞天像で、右足で邪気を踏んでいます。
右側の写真は右に薬師如来座像、中央に大日如来座像、中央やや左上に尊名不詳の仏像が彫られています。
さらに左上の隅に不動明王立像の横顔が・・・。
これ、撮影しているときには気がつかなかったんですけどね。

その不動明王立像を正面から撮影しました。
分かり難いですが利剣を持った姿が見えます。
実物はもっと分かり難くて「この辺か!」と撮影したのでした。

見ての通り、囲いなども全くないので風化が進みそうです。
鎌倉時代のものと推定されているようですので、もう少し保護をしてもいいんじゃないかと思いますが。

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